大発見を得られるように気をつけていること
こんにちは!ケミストSです。
”ヘビににらまれたカエル"
ということわざがあります。
「脅威を感じてかたまってしまう」
といった意味で使われていますね。
しかしつい最近、
これは違うのではないか?と考えて、
カエルとヘビをよーく調べた結果、
通説とは異なるっぽい!
ということを発見した研究(1)があります;
プレスリリースも出てました。
すごい大発見ですよね。
さすが一流の研究者。
きっとものーーすごくよく
カエルとヘビを観察したのでしょうね。
私も化学という自然科学をやっていますが、
大きな発見が「稀に」起こります。
「稀に」と書いたのは、
本当に全く起こらないという側面もありますが、
頻繁に起こっていても気が付けないことが多い
と思っています。
だから研究中はもちろん、
日々の生活において私は、
「よーく見ること」
を心掛けています!
大きな発見があるとおもって。
さて、今日はこのへんで!
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!
ケミストS
参考にした内容など
(1) Nozomi Nishiumi, Akira Mori (2020). A game of patience between predator and prey: waiting for opponent’s action determines successful capture or escape. Canadian Journal of Zoology.
doi: 10.1139/cjz-2019-0164 (閲覧日:2020年5月13日)