脳のアクティブレスト

 こんにちは、ケミストＳです！

今日はアクティブレストに関して

少し書こうと思います。

プロのアスリートでも、

毎日厳しいトレーニング

をしているわけではありません。

上手に休みを取り入れています。

休むといっても

家でゴロゴロするわけではなく、

軽ーい有酸素運動などをします。

これにより、何もしないよりも

よっぽど傷んだ体が

回復するという不思議。

みなさんもご存じの通り、

アクティブレストというやつです。

日々の仕事で疲労した

脳のアクティブレストには

「過去の写真を見返す」

のはいかがでしょうか？

以下私の例です↓

数年前に潜ったサイパンの有名ダイビングスポット；Glott(グロット)

見事な青の洞窟でした。

数ある写真の中でも

皆さんの目の保養になりそうなものを

選びました笑

この海は本当に綺麗だったな～

魚も一杯いたな～

そういえば、～(しばらく懐かしむ)～

そして思い出しました。

それからしばらくして、久しぶりに行った

伊豆の海で大きな事件がありました。

エア切れです！！！

「！！！」なんて書きましたが、

笑い事ではなくて、

本当に死ぬ思いでした。

なにせ、水深25mで酸素がなくなるわけですから、

本当に死ぬところでした。

しかしもっと怖いのは

パニックになることです。

人間はダイビング中に

パニックになると(パニックダイバー)

急浮上したがります。

地上に出たくなるのです。

しかし急浮上は非常に危険です。

空気塞栓や減圧症になるからです。

最悪死に至ります。

当時私も経験が浅かったので、

浮上したくなりました。

が、一緒にいたベテランダイバーの方

が引き留めてくれました。

ダイビングはどんなプロでも

二人以上でやるものですが、

相手のパニックに気が付かなかったら、

もし気づいても間に合わなかったら

大変なことでした。

、、、と

長くなりましたが、

忘れていた、

自分が死にかけた経験

を思い出しました。

随分長くなったのですが、

写真を見返すと

危なかったところを回避できた出来事

があって、それを思い出すと、

感謝が出てくるし、今を頑張る気持ちが沸く

と思いました。

脳のアクティブレストに

写真を見返すのはいかがでしょうか。

長くなりましたが、

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

ケミストS