どんどん書いてどんどん得る~研究費の申請書を書いていて思うこと~
今日は、
どんどん書いてどんどん得る
を書きます。
最近私は、研究費をもらうために様々な申請書を書いています。
申請書類といっても、やっていることは
就活のエントリーシートと同じだと思っています;
■学生時代に力を入れたこと(→これまでの研究内容)
■自分の長所(→研究の特色・独創性)
■志望動機(→今後の研究計画)
■弊社でどう活躍できますか(→本研究のインパクト)
みたいな感じです。大変です。
「研究する時間なくなって困る」という叫び声があり、
学生に丸投げする教授もいたり(大事な部分はもちろん自分が書く)。
しかし私は、申請書類を書くこと、大好きです!
書いているうちに、過去の経緯をドバドバ思い出すからです。
「この実験結果は、まさにserendipityだったな~」
「この日は、時間の縮地をした日だったな~」
当時は気が付かなかったことを思い出したりもします。
「そうか!こういう解釈もできるな。」
「わあ。こんなに素晴らしい知見だったのか!!!」
だからもっと書くのが好きになり、
→そうするともっと良い申請書を書けるようになります。
→→そうなると?もっとお金をたくさんもらえて¥¥¥、
→→→さらにもっと良い研究成果を得られるようになります◎◎◎
素晴らしい機会に感謝して一気に書き上げた、
本日のケミストーリーでした^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ケミストS